全中貿について
全中貿とは
「全中貿」は、4大都市圏においてそれぞれの地域の中堅・中小貿易業者で組織する4地区連盟を会員とする「一般社団法人
全国中小貿易業連盟」の略称です。また、地区連盟、例えば「全国中小貿易業大阪連盟」を「全中貿大阪連盟」と略称します。
【沿革】
中堅・中小貿易業者の共通の利益を擁護し、健全な貿易の発展を図ることを主旨として、1958年(昭和33年)、全中貿神戸
連盟(現・兵庫連盟)が結成され、各地区連盟の結成をみました。その後、全国的な統一行動の必要性が高まり、1963年(昭
和38年)7月、通商産業省(現・経済産業省)の認可を得て、地区連盟を会員とする社団法人全国中小貿易業連盟が設立され
ました。
【主旨】
「全中貿」は、中堅・中小貿易業者の経営基盤の強化、経営の効率化などを目標に、政府、関係機関に提言・要望を行い、その実現を目指し活動し、我が国経済の発展に寄与するものです。
【活動】
「全中貿」の事業活動は、各地区連盟の代表者・幹部・会員有志で構成する「事業推進委員会」が中核となって幅広い分野に
おいて活動しています。
具体的な課題などについては、分野毎の委員会において具体的な企画・立案などを行い、また、各地区連盟が中心になり、
会員企業に対して、内外の経済金融情勢、市場動向のほか多種多様の時局時事に係る講演会・講習会を提供することにより、
企業経営とその持続的な発展に貢献しております。
更に、毎月広報紙「全中貿ニュース」を発行し、経営に係る最新の情報を提供しております。
事業委員会
| @企画、運営委員会 A貿易投資委員会 B金融税制委員会 C製品安全委員会
|